麻生太郎氏の皇室典範改正、国民に強烈な不公平感 島田裕巳氏指摘
麻生太郎氏の皇室典範改正、国民に強烈な不公平感 島田裕巳氏指摘

政府は7月24日、改正皇室典範を公布した。10月24日に施行される。皇室史に詳しい宗教学者の島田裕巳氏は、自民党副総裁の麻生太郎氏が「ようやく成し遂げることができた」と発言したことに注目し、この副総裁が皇室典範改正に並々ならぬ達成感を抱いていると指摘する。

世論調査で明らかになった国民の意識

改正法案成立後、共同通信社の世論調査では女性天皇容認に賛成が81%にのぼった。日本経済新聞の調査では84%に達し、養子案を適切とする人は42%だったのに対し、不適切とする人は45%と賛成を上回った。島田氏は、国民の多くが麻生副総裁の成果を評価していないと述べている。

麻生副総裁の姪・彬子女王への注目

島田氏は、麻生副総裁の姪にあたる三笠宮家の当主・彬子女王についても言及。かつてオックスフォード大学留学記がベストセラーとなり「時の人」となったが、今回の改正を巡って評価が急落したと指摘する。

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麻生氏の達成感と権力への固執

島田氏は、麻生氏の発言が「自分のため」のように聞こえると批判。また、改正議論の背景には「女性天皇や女系天皇を阻止」する意図があるとの疑惑が高まったこと、そして麻生氏の権力への固執や「麻生百年史」に滲む執念を問題視している。

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