「遺骨には魂が宿っている」中道・泉健太議員が語る戦没者遺骨収集の懸念
「遺骨には魂が宿っている」泉健太議員が語る懸念

先の大戦の戦没者112万人分の遺骨がいまだ各地に残されている。戦没者遺骨収集を「国の責務」と定めた推進法が施行されて10年。組織的な情報収集や調査・収容を推進する「集中実施期間」の期限を3年後に控える中、与野党の国会議員に見解を聞く。

「遺骨には魂が宿っている」

「戦没者の遺骨には魂が宿っている。収容したら1日も早くお帰りいただくのは基本だと思う」。中道改革連合の泉健太衆院議員は、自らの経験を踏まえた率直な思いを語った。

約25年前に訪れたフィリピンで、いまだ戦没者の遺骨が残されている事実を知り、衝撃を受けた。同国やパプアニューギニア、硫黄島で収集活動に参加。同行した戦友や遺族の懸命な姿、思いを知る一方、対応する厚生労働省や外務省職員の温度の低さを感じた。

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国会議員の関心の低さへの懸念

泉議員は、国会議員の関心の低さにも懸念を示す。遺骨収集は国の責務とされながら、政治の現場では十分に取り上げられていない現状がある。

集中実施期間の期限が迫る中、今後の取り組みが問われている。

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