日本郵便、ゆうパック値上げへ 2025年10月から平均12%
日本郵便、ゆうパックを2025年10月に平均12%値上げ

日本郵便は、2025年10月1日からゆうパックの送料を平均12%引き上げると発表した。宅配便を巡っては、ライバル各社も値上げを進めており、今回の改定で料金競争がさらに激しくなりそうだ。

値上げの背景と対象サービス

値上げの背景には、配送ドライバー不足を背景とした人件費の上昇や、燃油費の高止まりがある。日本郵便は「物流を取り巻く環境変化に対応するため」と説明している。

対象となるのは、個人向けのゆうパックに加え、法人向けの「ゆうパック(法人契約)」や「ゆうパケット」なども含まれる。値上げ幅は、荷物のサイズや配送地域によって異なるが、平均で12%となる。

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料金改定の具体例

例えば、東京から大阪へ送る60サイズの荷物は、現在の1,100円から1,230円に値上がりする。また、北海道から沖縄へ送る100サイズの荷物は、2,450円から2,740円となる見込みだ。

日本郵便は、2024年にも郵便料金を値上げしたばかりだが、物流コストの上昇が続いていることから、今回のゆうパック値上げに踏み切った。

今後の影響

今回の値上げは、ネット通販を利用する消費者や、荷物を頻繁に送る企業にとっては負担増となる。一方で、配送の品質維持やドライバーの処遇改善につながるとの見方もある。

日本郵便は、値上げと同時に、配送サービスの向上や再配達の削減などにも取り組む方針だ。

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