自民党総裁選、9月12日告示・27日投開票で調整 岸田首相不出馬へ
自民総裁選9月12日告示・27日投開票 岸田首相不出馬

自民党は、岸田文雄首相(党総裁)の任期満了に伴う総裁選挙を、9月12日告示、27日投開票の日程で実施する方向で最終調整に入った。複数の党関係者が10日、明らかにした。岸田首相は不出馬の意向を固めており、新たな党首選びが本格化する。

岸田首相、不出馬の意向固める

岸田首相は、派閥の政治資金パーティー問題などで党の信頼回復が急務と判断。自身の再選ではなく、新たな顔で党勢立て直しを図る考えとみられる。首相は近く記者会見し、不出馬を正式に表明する見通しだ。

総裁選の日程は、9月12日告示、27日投開票が軸。党則に基づき、国会議員票と党員票で争われる。岸田首相の不出馬により、派閥の垣根を越えた候補者乱立も予想される。

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各派閥の動き活発化

既に複数の候補が立候補の意向を示しており、各派閥の動きが活発化している。麻生派は河野太郎デジタル相、茂木派は茂木敏充幹事長、岸田派は林芳正官房長官の名前が取り沙汰される。また、無派閥の小泉進次郎元環境相も有力候補と目される。

政策論争の焦点

総裁選では、経済政策や安全保障、憲法改正などが主要論点となる見通し。特に、物価高対策や少子化対策、防衛力強化の財源などが争点となる。各候補は、岸田政権の路線を継承するか、修正するかが問われる。

自民党総裁選は、9月27日の投開票後、10月1日召集の臨時国会で新首相が指名される運びとなる。新首相は、早期の衆院解散・総選挙の是非も判断することになる。

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