トランプ氏、ホルムズ海峡の「トランプ海峡」改称案を示すも本気でないと示唆
トランプ氏、ホルムズ海峡改称案を示すも本気でないと示唆

ドナルド・トランプ米大統領は2日、イランとの交戦が続く中、ホルムズ海峡を「トランプ海峡」に改称する案を示した。その後、本気ではなかったことを示唆する発言もあり、実際に名称変更に踏み切るかは不明だ。

SNSでの投稿とホワイトハウスの反応

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「今や米国が支配しているのだから、ホルムズ海峡の名前を『トランプ海峡』に変えるべきだろうか?」と投稿し、「これまで以上に『ホット』になるだろう」と書き込んだ。

ホワイトハウスも「トランプ海峡」と記したペルシャ湾周辺の地図をX(旧ツイッター)に投稿し、「いい響きだ」と書き加えた。

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大統領の発言と背景

その後、大統領執務室でAFPの記者に名称変更について尋ねられると、トランプ氏は笑みを浮かべながら「ただ言ってみただけだ」と述べた。

ホルムズ海峡を巡っては、イランが事実上の封鎖を続ける一方、米国は同海峡を支配下に置いていると主張している。トランプ氏は先月、同海峡を「新たな米国領」とした地図を投稿した。

国際水域の名称変更の動き

トランプ氏は2期目の政権で、国際的な水域について、米国内で使用する名称を相次いで変更し、関係国の反発を招いている。

トランプ氏は先月、カナダとの貿易摩擦が激化する中、両国の国境付近にある五大湖の一つ、オンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称する大統領令に署名した。2025年1月にはメキシコ湾を「アメリカ湾」に改称した。

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