ドナルド・トランプ米大統領は17日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記との新たな交流を示唆し、金氏との関係によって状況をより安全なものにしていると述べた。
金氏が対話に応じたと主張
ホワイトハウスの大統領執務室で、金氏が対話の働きかけに応じていない理由を記者団に問われたトランプ氏は、「彼が応じていないとどうしてわかるのか?」と反論。実際に応じたのか追及されると、一瞬、間を置いてから「そうだ、応じた」と答えた。
さらに、金氏との対話がどの段階にあるのか尋ねられると、「非常に前向きだ」としつつも、詳細は明かさなかった。
過去の首脳会談と現在の関係
トランプ氏はこれまで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領や中国の習近平国家主席ら各国首脳との未確定の対話についても、同様にあいまいな説明をしてきた。トランプ氏は第1次政権時に金氏と3回会談したが、昨年ホワイトハウスに戻ってからは会っていない。
「見ての通り、私は実際に状況をはるかに安全なものにしている。金正恩氏は常に私に大きな敬意を払ってきた」と述べ、「私は彼を理解しているし、彼も私を理解している」と付け加えた。
韓国との合同軍事演習縮小も発表
トランプ氏はこれに先立つ16日、同盟国である韓国との合同軍事演習「乙支フリーダムシールド」の規模縮小を発表している。



