福岡県税収8260億円で過去最高、実質収支98億円黒字に
福岡県税収8260億円、実質収支98億円黒字で過去最高

福岡県は6日、2025年度の普通会計決算見込みを発表した。歳入は前年度比0.3%減の2兆874億円、歳出は同0.1%減の2兆310億円で、ともに微減となった。県税収入は8260億円、実質収支の黒字額は98億円で、それぞれ過去最高となった。

県税収入の増加要因

県税収入は前年度比5.3%増で、過去最高だった24年度を約418億円上回った。賃上げによる個人県民税の増加のほか、個人消費の拡大に伴って小売業やサービス業が好調で、法人事業税と法人県民税を合わせた「法人2税」が増えた。法人2税は、前年度比4.0%増の2249億円。

繰り越し分などを除いた実質収支は黒字が50年連続となった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

歳出の内訳

歳出では、少子高齢化の影響が続き、社会保障関係費が前年度比3.1%増の4151億円。人件費も給与改定などに伴って同1.3%増え、4049億円だった。

県債残高と基金

借金にあたる県債残高は、588億円減の3兆6586億円で、県民1人あたりでは71万9000円。貯金にあたる財政調整3基金は754億円を確保した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ