福岡県議会の第2次議会改革プロジェクトチーム(PT)の会合が1日に開かれ、議会と執行部との慣行の見直しに関する中間答申案をおおむね了承した。議案の事前の情報提供や、議員へのあいさつを最小限とする内容で、2日に板橋聡副議長に答申し、9月定例会から見直しを実施する。
儀礼の簡略化と事前説明の制限
答申案では、慣行の見直しとして16項目を盛り込んだ。▽議会答弁後、質問した議員へのお礼のあいさつはしない▽委員会では着座のまま発言する――など、儀礼を簡略化するという。
また、県民から「事前にすり合わせを行っているのではないか」との疑念を持たれるとし、提出予定議案の事前説明は、議長や副議長、議会運営委員長らに限るとした。委員会で開く懇親会についても、執行部の参加は年度内に1回で、「参加は任意」と明記した。
海外視察の基準作りは9月中旬に議論
高額な費用が指摘される海外視察の基準作りについては、9月中旬をめどにPTで議論するという。



