福岡県議会で空席となっている副議長の選出を巡り、自民党県議団は16日、副議長選の立候補者を板橋聡議員(当選4回)に決定した。新政会も候補者の擁立を決めており、17日の臨時議会で、同県議会では異例となる複数の候補による選挙戦が行われることが確実になった。
自民党内の投票で板橋氏が勝利
自民党県議団の候補者選定には、板橋聡議員と神崎聡議員(ともに当選4回)が立候補した。無記名投票の結果、板橋氏が24票、神崎氏が14票、無効が2票だった。板橋氏は報道陣に対し、「変化を生み出せるよう努力したい」と語った。
新政会も候補を擁立、民主は自主投票へ
これまで副議長は自民党と民主県政県議団が調整の上、選出してきた。新政会の椛島徳博会長(当選4回)は16日、記者会見を開き、「議会が生まれ変わる最後のチャンス」と述べ、立候補を正式に表明した。
一方、民主県政県議団は候補者の擁立を見送り、自主投票とすることを確認した。公明党県議団は17日の議員総会で対応を決める方針だ。



