青森県教育委員会は5日、今年度中を予定していた県立高校再編案の公表を、1年間延期する方針を明らかにした。県教委は今後、県内各地で会議を開いて学校配置に関する意見を聞き、2027年秋に高校再編の実施計画をまとめる考えだ。同日の教育委員会定例会で説明した。
延期の背景
県立高校を巡っては、2028~2032年度の具体的な学校配置の計画を決めるため、県内6地区の検討委員会などで議論を進めてきた。その中で「統合などについては慎重に検討するべきだ」といった意見が多かったため、今年度中の再編案の公表を取りやめた。
今後のスケジュール
延期に伴い、実際に高校再編が行われるのは2029年度以降になるとみられる。県教委の高校改革担当者は「県民から丁寧に意見を聞き、検討を進めていきたい」としている。



