防衛省は、無人機の国内調達を拡大する方針を固めたことが分かった。安全保障環境の変化に対応するため、国内の生産基盤を強化し、安定的な調達体制を構築する狙いがある。
国内生産の重要性が増す背景
近年、無人機は偵察や監視、攻撃など多岐にわたる任務で活用が進んでおり、その重要性は急速に高まっている。海外製に依存する現状を踏まえ、防衛省は国内企業による生産体制の整備を進めることで、供給の安定性を確保するとともに、技術基盤の維持・発展を図る方針だ。
具体的な取り組みと期待される効果
具体的な調達規模や対象機種は明らかにされていないが、国内企業との連携を強化し、開発から量産までの一貫した体制づくりを進めるとみられる。これにより、防衛産業の基盤強化や、関連技術の向上、雇用の創出なども期待されている。
防衛省は今後、詳細な計画を詰め、予算要求に反映させる考えだ。



