トランプ次期米政権が、地球温暖化対策の国際枠組みであるパリ協定からの再離脱を検討していると、複数の米メディアが報じた。
就任後すぐに離脱も
政権移行チームは、トランプ氏が大統領に就任した後、すぐにでも離脱を実行できるよう準備を進めているとみられる。ある関係者は、トランプ氏がパリ協定から離脱する意向を固めていると述べた。
トランプ氏は前政権時代の2017年にもパリ協定からの離脱を表明していたが、正式な離脱手続きが完了する前に大統領を退任していた。
気候変動対策への影響
世界最大級の温室効果ガス排出国である米国がパリ協定から離脱すれば、国際的な気候変動対策に大きな影響を与える可能性がある。
パリ協定は2015年に採択され、産業革命前からの気温上昇を1.5度に抑えることを目標としている。米国の離脱が現実となれば、この目標の達成はより困難になるとみられる。



