ドナルド・トランプ次期米大統領は、気候変動対策の国際的な枠組みである「パリ協定」から再び離脱する意向を表明した。トランプ氏は、就任後直ちに離脱手続きを開始すると述べている。
パリ協定再離脱の背景
トランプ氏は前回の大統領任期でもパリ協定からの離脱を進め、2020年11月に正式に離脱した。その後、ジョー・バイデン大統領が就任直後の2021年1月に再び加盟していた。今回の表明は、トランプ氏が再び大統領の座に就く場合、同様の措置を取ることを示している。
今後の影響
パリ協定は、地球温暖化を産業革命前と比べて1.5度に抑える目標を掲げている。米国は世界で2番目に多い温室効果ガス排出国であり、同国の離脱は国際的な気候変動対策の進展に影響を与える可能性がある。トランプ氏はこれまで、パリ協定は米国の経済や雇用に悪影響を及ぼすと批判してきた。



