「投資に興味はあるけれど、この年からじゃ遅いかも」。そう躊躇していませんか?実は、投資を始めるのに遅すぎることはありません。複利の力を味方につければ、50代からでも十分に資産を築くことが可能です。
投資スタートが1年遅れると、30年後にどれだけ差がつく?
複利の効果は時間が味方です。たとえば、毎月1万円を年平均5%の利回りで運用した場合、10年間で約155万円になります。積み立て元本は120万円ですから、約1.3倍です。もし最初に100万円の元本があり、それを一括投資しつつ毎月1万円積み立てれば、10年後には約317万円に。元本220万円に対して約1.5倍のリターンです。
30年後に3600万円をつくるには
では、もう少し大きな目標を立ててみましょう。現在300万円の貯蓄を一括投資し、毎月5万円を積み立てた場合、年利3%でも30年後には約3650万円になります。これは50歳から運用を始め、80歳まで続けた場合の想定資産です。
「そもそもお金がないから投資しても増えない」と心配する方もいるでしょう。しかし、複利の力は少額からでも効果を発揮します。月1万円でも、10年、20年と続ければ大きな差になります。投資のスタートが1年遅れるだけで、30年後の資産額に数十万円から数百万円の差が生じることも。早く始めるほど、複利の恩恵を大きく受けられるのです。
50代からの投資は決して遅くありません。むしろ、老後資金を準備する最後のチャンスとも言えます。まずは少額から、無理のない範囲で始めてみてはいかがでしょうか。



