連載「わがセブン秘録」より、NEW NEWカリスマ経営者の名言録として、セブン-イレブンの創業者である鈴木敏文氏の言葉が紹介されている。「みんなが反対することは、たいてい成功する」という鈴木氏の名言は、コンビニエンスストアという新しい業態を日本に導入する際の信念を象徴している。
反対を押し切ったコンビニ導入
鈴木敏文氏は、当時日本に存在しなかったコンビニエンスストアの概念を米国から持ち込み、多くの反対を押し切って事業化した。周囲からは「日本では成功しない」と否定的な意見が相次いだ。しかし、鈴木氏は「みんなが反対することには、未来がある」と確信し、自らの直感を信じて推進した。この決断が、現在のセブン-イレブンの隆盛につながった。
未来を見通す力
鈴木氏は、消費者の潜在的なニーズを先読みする能力に長けていた。コンビニの24時間営業や、おにぎり・弁当の品揃えなど、当時としては斬新なアイデアを次々と実現。これらの施策は、当初は「非常識」と批判されたが、結果として業界のスタンダードとなった。鈴木氏は「反対されるということは、誰もやっていない証拠。そこにチャンスがある」と語っている。
名言が示す経営哲学
「みんなが反対することは、たいてい成功する」という言葉は、鈴木氏の経営哲学の核心を表している。彼は、多数決や世論に流されず、自らの信念に基づいて決断する重要性を強調。この姿勢が、セブン-イレブンを日本のみならず世界有数の小売チェーンに成長させた原動力となった。鈴木氏の名言は、現代のビジネスリーダーにも多くの示唆を与えている。



