Founders Fundが人狼ゲーム「Mafia」を公開、IT著名人13人が参戦
ピーター・ティール氏が率いるベンチャーキャピタル(VC)のFounders Fundは、現地時間6月4日、テレビ番組スタイルの人狼ゲーム「Mafia」のエピソード1をX(旧Twitter)上で公開した。ゲームへの参加メンバーには、米OpenAIのサム・アルトマンCEO、米Anduril共同創業者のパルマー・ラッキー氏、米Signal創業者のモクシー・マーリンスパイク氏、米Figma創業者のディラン・フィールド氏、Founders Fundパートナーのトレイ・スティーブンス氏など、IT業界の著名人13人が名を連ねる。動画はFounders Fund公式のYouTubeチャンネルにもアップロードされており、再生時間は約32分だ。
「Mafia」とは何か?人狼ゲームの原型
「Mafia」は、策略と議論を駆使する対戦型のパーラーゲームで、「人狼ゲーム」の原型にあたる。プレイヤーには秘密裏に「マフィア(殺し屋)」と「市民」の役割が割り当てられ、市民側は議論を通じて誰がマフィアかを推理して排除する。マフィア側は相手チームの数を上回るまで隠れ続ければ勝利となる。Founders Fundの公式説明によると、エピソード1はルール説明に続いて全5ラウンドで構成され、最後に「マフィアの正体公開」で締めくくられる構成になっている。
エピソード1の出演者は、Founders Fundのポートフォリオ企業の創業者と、同社の関係者や友人で構成されている。この企画は、同社のマイケル・ソラナCMO(最高マーケティング責任者)によるものだ。米Newcomerによると、撮影はサンフランシスコの老舗カフェ「Tosca Cafe」で数カ月前に行われた。このカフェは2007年に米Fortuneが「PayPalマフィア」の集合写真を撮影した場所として知られる。
ソラナCMOの狙いとティール氏の過去
Newcomerによると、ソラナ氏は「パートナーや同社と縁のある面々が策略ゲームで競い合う様子に、視聴者の興味があるかを試したい」との考えを示しているという。ソラナ氏が同メディアに語ったことによると、ティール氏自身も過去にプライベートでこのゲームをプレイした経験があるものの、参加者全員から恐れられ、真っ先に標的にされたという。
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