酒飲みでも早起きを続ける秘訣…飲み会翌日も無理なく起きる店員への頼み方
酒飲みでも早起きを続ける秘訣…飲み会翌日も無理なく

酒飲みでも早起きを続ける秘訣

早起き生活を無理なく続けるにはどうすればいいか。日本手帳マネージメント協会代表理事の高田晃さんは「私は酒飲みだが、早起きのためにと、無理に好きなお酒を我慢することはしていない。社会生活をしていくうえで避けることのできない『お酒の場』と早起きを両立していくための工夫を紹介する」という。

なぜ「酒飲み」が早起きし続けられるのか

高田さんは自らを「酒飲み」と呼ぶほど、一人でもふらっと酒を飲みに行くのが好きだ。酒が強いわけではないが、それが自分へのご褒美になっている。よく「次の朝がつらくないのか」「これだけ飲んでも明日は4時起きか」と聞かれるという。

酒飲みでありながら朝が早い高田さんの理想は、明るい時間帯(16〜17時)から飲み始めて20時までに帰宅し、いつも通り21時に就寝すること。この場合、翌朝の早起きに影響はほとんどない。

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しかし、外部との飲み会では毎回明るい時間からスタートできず、帰りが遅くなることも多い。そんな時は翌日の起床時間を柔軟に変更する。例えば、朝4時起きのところを5時半起きに、飲み過ぎた時は7時起きにするなど、無理をせず調整している。無理に早起きして睡眠不足になると、その日の仕事のパフォーマンスが著しく低下することを知っているからだ。

飲み会を見極め、全力で愛嬌を発揮して断る

高田さんは飲み会の誘いをすべて受けるわけではない。自分にとって本当に必要な飲み会かどうかを見極め、不要なものは上手に断る。断る時は「すみません、明日早朝から仕事でして」と正直に伝え、愛嬌を振りまくことで角が立たないようにしている。

お開きのタイミングを意図的につくる

飲み会に参加する場合も、お開きのタイミングを自分から作るよう心がけている。例えば「そろそろお開きにしませんか」と声をかけたり、自分の帰るタイミングを周囲に示したりする。これにより、ダラダラと長引くことを防ぎ、早めの帰宅を実現している。

早起きは「目的」ではなく「手段」

高田さんは早起き自体が目的ではなく、あくまで充実した一日を送るための手段だと強調する。だからこそ、体調や前日の過ごし方に応じて起床時間を柔軟に変えることに抵抗がない。早起きに固執するあまり、睡眠不足で本末転倒にならないよう注意している。

ふだん朝4時起きなら、寝坊してもまだ6時。そのくらいの余裕を持つことで、ストレスなく早起き習慣を継続できるという。

「週4日」の早起きのすすめ

毎日完璧に早起きする必要はない。高田さんは週に4日程度、早起きできれば十分だと語る。残りの日は寝坊してもOKとすることで、プレッシャーが減り、長続きするという。

心と身体の状態にあわせて起床時間を決める

最終的には、その日の心身の状態に合わせて起床時間を決めることが大切。無理をしないことで、結果的に早起きの習慣が定着する。高田さんは「酒飲みだからこそ、自分に厳しくなりすぎず、うまく付き合っていくことが大事」と締めくくっている。

※本稿は、高田晃『とにかく早起き 自分を変える一番大事な習慣力』(明日香出版社)の一部を再編集したものです。

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