Neowinは6月17日(米国時間)、Microsoft EdgeにGoogleアカウントによるサインイン機能が追加されると報じた。この機能により、ユーザーはプロフィールメニューやEdgeのサインイン画面から、MicrosoftアカウントまたはGoogleアカウントを選択してサインインできるようになる。
GoogleアカウントでEdgeにサインイン可能に
MicrosoftはMicrosoft 365ロードマップ「ID:565860」において、この新機能を発表した。これまでEdgeの同期機能を利用するにはMicrosoftアカウントが必須だったが、今回の変更によりGoogleアカウントのみを持つユーザーも同期機能を活用できるようになる見込みだ。
ただし、MicrosoftアカウントとGoogleアカウント間でのデータ同期や、Googleサービスへのシングルサインオン(SSO)の対応については、現時点では確認されていない。
対応OSとロールアウト時期
この機能はWindowsおよびmacOS向けに提供され、ロールアウトは7月以降が予定されている。企業のIT管理者は「NonMicrosoftAccountSignInEnabled」ポリシーを用いて、機能の有効・無効を制御できる。
Edgeシェア拡大への布石か
Microsoftは従来、Edgeの同期機能にMicrosoftアカウントを必要としていた。Googleアカウントのサポートにより、既存のGoogleユーザーがEdgeを試す際のハードルが低下する可能性がある。特にGoogleサービスを日常的に利用するユーザーにとって、新たにMicrosoftアカウントを作成する手間が省ける点は大きな利点だ。
Microsoftがこの施策により、どの程度のEdge利用拡大を見込んでいるのか、今後の動向が注目される。



