27年卒学生の内々定率76.4%、不安増加で活動量も上昇
27年卒学生の内々定率76.4%、不安増加で活動量も上昇

マイナビは6月12日、2027年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とした「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査5月<就職活動・進路決定>」の結果を発表した。調査は5月25日から31日にかけてインターネットで実施され、全国の1,841人が回答した。

5月の内々定保有率は76.4%

2027年卒業予定の学生の5月時点での内々定保有率は76.4%で、前年同月から0.7ポイント減少した。前月(70.9%)と比較すると5.5ポイントの微増となっている。文系・理系別では、文系学生が73.2%(前年同月比0.7ポイント減)、理系学生が81.3%(同0.8ポイント減)と、いずれも前年をわずかに下回った。

内々定保持者の活動継続率は26.8%

内々定を獲得しながらも就職活動を続ける学生の割合は26.8%で、前年同月比0.9ポイント減少した。未内々定者と合わせた活動継続率は50.4%(同0.2ポイント減)となった。文理別では、文系学生の活動継続率は58.0%(同1.1ポイント減)、理系学生は38.7%(同1.5ポイント増)と、理系で増加が見られた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

就職活動への不安が増加

就職活動に対する不安について尋ねたところ、未内々定者の83.6%(前年同月比5.4ポイント増)が「不安がある」と回答し、前年から増加した。一方、内々定を持ちながら活動を継続する学生では63.3%(同0.1ポイント増)が不安を感じている。

また、活動継続者に対し今後何社の選考を受ける予定かを聞いたところ、平均は4.8社で前年から0.7社増加。未内々定者では平均7.0社で、前年から1.6社増加した。7割以上が内々定を保有する中、未内々定の学生の不安が高まり、活動量を増やしている実態が浮き彫りとなった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ