丸紅と講談社など4社、取次介さない書籍配送を10月開始へ
丸紅と講談社など4社、取次介さない書籍配送を10月開始へ

丸紅や講談社、集英社、小学館が10月から、取次を介さない書籍の配送を始めることが関係者への取材で分かった。

4社共同出資のPubteXが流通網構築

4社が共同出資する「PubteX(パブテックス)」が流通網を構築し、書店からの追加注文に対応する。宅配事業者がEC(電子商取引)商品などを運ぶ車両に書籍を混載する。新刊本の初回出荷はこれまで通り、取次が担うという。

書店減少と輸送費上昇への対応

書店の数が減る一方、輸送費は上昇。配送が難しくなる中、出版社が新たな取り組みに参加する。電子タグ(RFID)を活用し、パブテックスが書店に売れ筋商品の情報を提供。新たな流通網により、商品が届くまでの日数を短縮することで、売れ筋の欠品期間を短くする。

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販売の機会損失を防ぐ狙いがある。まずは大手書店を中心に導入。他の出版社の参加も呼びかける。

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