ホテル事業参入の背景
ドラッグストア大手のコスモス薬品は16日、宮崎市に宿泊特化型ホテルを開業する計画を明らかにした。これは同社が収益基盤拡大に向けて参入を表明していたホテル事業の第1弾であり、2029年頃の完成を目指している。
同日開催されたオンライン決算説明会で、横山英昭社長が言及した。ホテルはJR宮崎駅に近い市中心部に整備され、運営は自社で行う。また、隣接地にはドラッグストアも併設する方針だ。
今後の展開
コスモス薬品は今年2月の組織改編で「ホテル部」を新設しており、今後は年に1~2カ所のペースでホテルを建設する計画である。同社はドラッグストア事業で培った立地選定や運営ノウハウを活かし、新たな収益源としてホテル事業を育成する考えだ。
今回のホテル開業により、同社は小売り以外の分野でも存在感を示すことになる。地域経済への波及効果も期待される。



