関西電力は9月1日、定期検査中の美浜原発3号機(福井県美浜町)を12日にも再稼働させると明らかにした。定期検査に加え、5月に蒸気漏れが見つかった高圧タービンの金属製キャップの交換などの対策も実施したという。
12日に原子炉起動、10月9日から営業運転へ
準備が順調に進めば、12日に原子炉を起動し、10月9日から営業運転を再開する計画だという。
5月に蒸気漏れ確認、手動停止後に定期検査へ
美浜3号機では、高圧タービンの金属製キャップに穴が開き、蒸気が漏れているのが5月8日に確認され、関電が原子炉を手動停止した。その後、運転を停止したまま、6月16日から定期検査に入っていた。
12月に運転開始から50年、規制委の了承得る
美浜3号機は12月1日に運転開始から50年を迎える。関電は50年超の運転に向けた施設管理の計画を原子力規制委員会に示し、大筋で了承を得ている。



