不足するとうつ病や子どものIQ低下…脳に欠かせないスーパーにある食材とは
不足するとうつ病やIQ低下…脳に欠かせないスーパーの食材

連載『大学4年間の栄養学が10時間でざっと学べる』から、脳の健康に欠かせない栄養素と、それを手軽に摂取できるスーパーで入手可能な食材について解説する。東京大学の喜田聡教授によると、特定の栄養素が不足すると、うつ病のリスクが高まり、子どもの知能指数(IQ)にも影響を及ぼす可能性があるという。

脳に不可欠な栄養素とは

脳の機能を維持するために重要な栄養素として、オメガ3脂肪酸やビタミンB群、鉄分などが挙げられる。特に、DHAやEPAといったオメガ3脂肪酸は、脳の神経伝達をスムーズにし、情緒の安定に寄与するとされる。

これらの栄養素が不足すると、神経伝達物質のバランスが崩れ、うつ病の発症リスクが高まることが研究で示されている。また、成長期の子どもにとっては、脳の発達に必要な栄養が不足すると、認知機能に影響し、IQの低下につながる可能性が指摘されている。

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スーパーで買える食材で対策

これらの栄養素を効率的に摂取するためには、日常の食事に特定の食材を取り入れることが有効だ。例えば、青魚に含まれるDHAやEPAは、サバやイワシなどの缶詰でも手軽に摂取できる。また、卵や納豆、緑黄色野菜には、脳の働きを助けるビタミンやミネラルが豊富に含まれている。

喜田教授は、これらの食材をバランスよく組み合わせることで、脳の健康を維持し、うつ病予防や子どもの知能発達に役立つと説明している。スーパーで簡単に手に入る食材を活用し、毎日の食事に取り入れることが大切だ。

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