見た目年齢を若返らせ、健康を維持するにはどうすればよいか。医師の池谷敏郎さんは「猫背で背中が丸まっていることで、見た目年齢に40歳の違いを生む。無自覚に猫背になっている人は、仕事や家事の合間にちょこちょこやるだけですっきり伸びた背筋をつくる『脱ET体操』を行うといい」と話します。
医師の日常の運動習慣
池谷さんは、運動習慣定着の参考として自身の日常生活での運動を取り入れ方を紹介。モットーは「長く続ける、楽しく続ける」です。
毎日欠かさない有酸素運動は、愛犬・ミルクとの散歩。仕事中は診察室で座りっぱなしのため、毎朝晩の散歩は欠かせません。1回20〜30分、歩数にして約8000歩にもなる運動です。
犬の飼い主の健康効果
犬を飼っていると半強制的に散歩に行くことになり、「犬の飼い主が週150分の推奨運動ガイドラインを達成する確率は、飼っていない人の約4倍」(『Scientific Reports』2019年)になるそうです。
その結果、起こるのは“血管の若返り”。アメリカ心臓協会(AHA)は、「犬を飼っている人は飼っていない人と比べて心血管疾患による死亡リスクが31%低下する」と報告しています。
愛犬はその存在自体で飼い主の血管を守り、若さをキープしてくれる最高のパートナーといえます。



