山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち2」22日スタート 獣医師の成長描く続編
山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち2」22日開始

NHKは22日、山田杏奈(25)主演の土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち2」(総合・土曜午後10時)の放送を開始する。北海道の大自然を舞台に獣医師を目指す若者たちを描き、昨年放送されて反響を呼んだ青春ドラマの続編だ。

夢をかなえたヒロインが直面する試練

夢をかなえたヒロイン・岸本聡里(山田)が大きな試練に直面し、成長する物語。山田本人が続編を望み、動物と人間の共存という大きなテーマに挑んだ。

作家・藤岡陽子が吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説が原作。脚本は連続テレビ小説「スカーレット」などで知られる水橋文美江らが手掛けた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

山田杏奈「本当に実現するなんて思っていなかった」

山田は7月の取材会に、聡里の友人で製薬会社で働く道を選ぶ梶田綾華役の當真あみ(19)、制作統括の黒沢淳氏と登場。「前作の撮影が終わり、取材が始まったときに、黒沢さんに『リラ2をやりたいです』とお伝えして。そのときはまさか私の愛と役への思い入れだけで、本当に実現するなんて思っていなかった」と語った。

「反響をいただけたからこそ、2を制作できる。『なかなか2が制作されることはないんだよ』と聞いていたので、すごく貴重な機会だし、私自身も大切にしている作品の続きが描けることがすごくうれしかったです」と笑った。

口蹄疫に立ち向かう覚悟

初回から聡里はアルバイト先の動物病院で犬の安楽死という難題に悩む。晴れて獣医師になると、牛や豚がかかる家畜伝染病「口蹄疫」が牧場で発生。過酷な殺処分の現場に入る。

山田は「実際に宮崎で口蹄疫に携わった方に話す機会をいただいた。壮絶なことだし、私自身覚悟を持って撮影に挑まないといけないと日々感じていました」と振り返り、撮影中の防疫について「牛舎の撮影で、靴の裏の消毒や着ていたものをまるっと着替えていた。今回でより一層、防疫の大切さを感じました」と語った。

再び共演した當真については「前回ご一緒したときにまだ10代だと聞いて驚いたのですが、今回『何歳になった?』と聞いたら『まだ19歳です』と。本当にびっくりしました」と話し、「お会いするたびに頼もしくなっていく姿に支えられながら撮影していました」と感謝した。

當真は、聡里と綾香の関係性について「今作までの間に描かれていない時間も一緒に過ごしてきたんだなと感じられて、撮影初日は緊張していましたが、『こういう空気だった』という感覚をすぐに思い出すことができました」と満足そうに話した。

北海道の雪景色が彩る冬編

作品は北海道の雪景色の中で撮影され、釧路のタンチョウなどの映像が美しい。黒沢氏は「前回は春がメインだったが、2人とも雪が似合う。今回は冬編にしたかった」と明かした。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ