『ザ・ノンフィクション』注目度66% 村崎太郎「怒るのやめた」シーンが最高
『ザ・ノンフィクション』注目度66% 村崎太郎「怒るのやめた」

フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~、関東ローカル)で19日に放送された「就職先はさる軍団3 ~怒られない時代に芸を磨くということ~ 前編」について、視聴データ分析会社REVISIOの調査により、放送中にテレビ画面に視線を向けていた人の割合「注目度」が高いシーンが明らかになった。

村崎太郎、指導方針の変化を告白

今回の放送で最高の注目度66.0%を記録したのは、14時21分のシーン。日光さる軍団を率いる村崎太郎(65)が番組スタッフに「この新しい時代を引っ張っていける芸人を育てることは悩んでますよ、はっきり言って。どうしていいか分からない」「怒るというのは、なるたけやめました。もう意味ないから。怒っても伝わってないって分かったんです」と打ち明ける場面だ。この直後、2006年の映像で、弟子に「悔しい時に泣くな!」と村崎の怒号が飛ぶ厳しい稽古風景が流れると、X(旧Twitter)では「厳しい太郎さん、昔はそれでよかったけど、今は違う、指導するのに苦労したんだろう」といった声が寄せられた。

新人たちの挑戦と葛藤

2025年春、若者たちが「入社」したのは、反省ザルでおなじみの村崎太郎が率いる「日光さる軍団」。サルの世話、園内の仕事、客前に立つための稽古など、華やかな舞台の裏には“相棒”と心を通わせるための地道な日々がある。18歳の竹原さんは、YouTubeで見た猿まわしに魅了されこの世界へ飛び込んだ。相棒に選んだのは、まだ芸も満足にできない子ザルの「ゆき」。集団になじめず一人ぼっちだった姿に自らの境遇を重ね、深い愛情を注ぎながら絆を築こうとしている。43歳という異例の新人・粕谷さんも、安定した仕事を辞めサルとのつながりを求めて入社した一人。芸を磨くものの、なかなか心が通わず悪戦苦闘する。一方、同じ専門学校を卒業した水谷さん(20)と藤畑さん(20)は、良きライバルとして切磋琢磨し、早くも頭角を現して同期との差を広げている。

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「怒らない時代」の指導の難しさ

かつては怒号が飛び、厳しい指導で芸を受け継いできた「さる軍団」。しかし今、村崎は「怒るのをやめた」と語る。昔の教え方はもう通用しない。怒らない時代に厳しい芸をどう教えるのか。怒られない新人たちは、自ら芸を磨けるのか。14時45分には注目度が60.3%に上昇。新人が劇場の客前でお披露目する新人発表会の本番前に、村崎に芸を見せる「新人総見」の2022年の映像が流れた。「こんなもん感動するか!笑うか!お前が感動してないからお客さんに感動が伝わらないんだよ!」と、かつての村崎の厳しい熱血指導の姿に、視聴者からは「あったなぁ…こんな説教シーン」「これぞ太郎」と懐かしむ声や、「つい4年前まで厳しかったんだな」と反応するコメントが見られた。

見逃し配信と次回予告

この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「就職先はさる軍団3 ~怒られない時代に芸を磨くということ~ 前編」が26日に放送される予定だ。REVISIOは、独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。

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