TBSのドキュメンタリー番組『バース・デイ』が、26日(25:28~)の放送をもって21年半の歴史に幕を閉じる。最終回では、競泳の池江璃花子選手に密着する。
21年半の歴史と最終回の内容
同番組は2005年4月に放送開始。夢を抱き、戦いに挑み、時に過酷な現実に直面しながらも前へ進もうとするアスリートをはじめ、様々な人物の人生に寄り添い、その運命を変えた瞬間や“人生に刻まれた忘れられない大切な一日”を見つめてきた。
20年以上にわたる歴史の最後に番組がカメラを向けたのは、池江璃花子選手。世界の頂点を目指していた中で白血病を公表し、長い闘病生活を経て競技に復帰。再び世界の舞台へと戻り、幾度となく困難に直面しながらも泳ぎ続けてきた。
池江選手「結果を出して終わりたい」
池江選手は、19日に開幕した「アジア大会 愛知・名古屋」に出場。2018年大会では6冠を成し遂げたが、今回は自身にとって「最後のアジア大会」と位置づけている。
「結果を出して終わりたい」――番組では、その言葉に込めた思いとともに、なぜ池江が何度でも立ち上がり、挑み続けることができるのか、その“今”を見つめる。
新番組『BREAK』初回は石川佳純×山縣亮太
『バース・デイ』終了後、TBSの新たなスポーツドキュメンタリー番組『BREAK(ブレーク)~一流が迫るアスリートの真実~』(毎週土曜24:58~)が、10月24日からスタートする。
コンセプトは、“一流”がアスリートに迫ること。一流ならではの視点で向き合うことで、アスリートの凄さや葛藤、知られざる素顔、限界を超えてもなお戦い続ける「信念」を深掘りしていく。
記念すべき初回で取り上げるアスリートは、陸上男子100m日本記録保持者の山縣亮太選手。そして山縣選手に迫る“一流”として、五輪3大会連続メダリストの元卓球日本代表・石川佳純氏が登場する。
2人は東京五輪で日本選手団の主将と副主将を務めた“戦友”であり、同学年。国立競技場を前に向き合い、34歳となった今も山縣選手が走り続ける理由に石川氏が迫る。
【編集部MEMO】『バース・デイ』は番組スタート時より、前身番組『ZONE』から引き続き東山紀之氏がナビゲーターを務めてきたが、2023年9月にジャニーズ事務所(当時)の社長に就任したことに伴い降板した。



