ラジオ大阪新番組、タージンが手品実況 亜空亜SHINと動画配信で新境地
ラジオ大阪新番組、タージンが手品実況 亜空亜SHINと動画配信

ラジオ大阪の新番組「SHIN・タージンの神ワザラジオ」(日曜午前6時半)が9月に始まった。スタジオブース内でマジシャンの亜空亜(あくあ)SHINが披露する手品を、タレントのタージンが巧みに実況。放送後にユーチューブで動画配信し、耳と目で楽しめる仕掛けで、リスナーの興味を引きつけている。

臨場感あふれる実況と動画配信

例えば、コップに入った500円玉が底を通り抜けるマジック。タージンは「うそやろ」と目を丸くし、「今、私の手のひらにね、1枚コインが落ちてきました」と興奮する。「ちょっとそのコップ、見してもろてよろしいか」と受け取り、表面を指ではじいて「うわ、どこにも穴開いてませんよ。これすごいなー」と確かめる。

SHINがトランプやコイン、ロープを使って繰り広げる芸を、タージンが臨場感たっぷりに描写。配信用に、5台のカメラが手品を見せる手元や2人の表情などを動画で撮影する。2人は「音でイメージを膨らませ、動画で答え合わせができる斬新な試み。ラジオで手品なんて出来るわけがない、という先入観を覆します」と意気込む。

音と映像で楽しむ新機軸

ラジオを聞くだけでも十分にマジックの中身はわかるが、ユーチューブの番組公式チャンネルで動画を見返せば、より状況を把握しやすい。タージンは「SHINちゃんのテンポを崩さないようにしながら、説明は少なく、リアクションを大事にしている」。SHINは「動画で繰り返し見てもわからない演出を意識して、驚きと意外性を追求するマジックの面白さを伝えたい」と語る。

マジックの前後には、タレントの高井ギャラを加えた3人が楽曲紹介やトークも展開。タージンは「ターゲットにするリスナーの年齢層は、40歳未満がSHINちゃん、私は40~60歳代、姉さん(高井)には70歳からあの世までの方を任せます」と笑う。