大阪府の吉村洋文知事(51)が、4日放送のテレビ東京系『世界の給与明細』にゲスト出演し、自身の給与事情を明かした。月収の手取り額やボーナスの具体的な金額、給与をカットしている理由について語った。
月収手取り70万円、ボーナスも3割カット
世界各国の給与明細やお金事情を調査し、日本と比較する同番組。この日の放送では、スペインの給与事情などを紹介。MCの今田耕司がゲスト出演した吉村知事に「早速なんですが、給料なんぼですか?」と質問した。
吉村知事は「いきなり、そっこらですか?なんとぶしつけな」と笑いながらも、「手取りが(月収が)70万円です」と告白。MCの藤本美貴が「えっ?大阪府知事で?」と驚くと、スタジオからも驚きの声が上がった。また、今田からボーナスについて聞かれると、「ボーナスもありますが、それも3割カットしてます」と説明。もともと337万円のボーナスから3割をカットし、236万円が支給されたという。
給与削減の理由とスタジオの反応
続けて給与の内訳について吉村知事は「もともと額面は150万円なんですけど、そこから身を切る改革をしようというので。3割削減して額面が100万円となって、100万円から社会保険料など税金がだいたい30万円支払って残りが70万円」と具体的な内訳も明かした。
これに、ゆうちゃみは「もっともらった方がいいですよ」とコメント。「同じ大阪なのでいろんなところで吉村さんをお見かけするんですけど、働きすぎですよ」と語った。杉村太蔵からは「時給120円くらい?」と驚きの声も。
政治家の給与をめぐる議論
吉村知事は給与を抑えている理由について、「もらえる人は、もらったらいいと思いますし、民間で稼ぐ人は素晴らしいからどんどん稼いだらいいと思います。ただ、政治家はお金ではないと思うし、人生ずっとはできないけど、一定期間を公に尽くすという意味では改革もするし、賛否両論あることもするし。それならば自分のことからやりましょうと…」と理由を説明した。
一方、NEXYZ.Groupの創業者・近藤太香巳氏は「めちゃくちゃ安い」と指摘。「そうなっちゃうと、能力のある政治家になりたい人が減っちゃいそうですね」と、政治家の待遇をめぐる懸念も話していた。