8月30日に放送されたTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~11:55)で、家族との会話を生むため、カレーに“ある仕掛け”をした51歳男性の投稿が紹介された。思い描いていた展開とは違ったものの、家族の温かな反応に安住紳一郎アナも「良かったね」と喜んだ。
「会話が生まれるのではないか」とカレー作り
番組では、前週に紹介した学校給食の“ラッキーニンジン”をめぐる反響を取り上げた。ラッキーニンジンとは、通常のニンジンに交じって入っている、星やハートなどの形に型抜きされたニンジンのこと。自分の皿に入っていると少し幸せな気持ちになれる、給食の小さな仕掛けだ。
茨城県に住む51歳の男性は、前週の放送を聴き、「これは冷え切った私の家庭でも使えるのではないか」「会話が生まれるのではないか」と考えた。そこで休日に、ラッキーニンジンを一つだけ入れたカレーを調理。普段は料理をしない男性にとって、家族を喜ばせようとする特別な試みだった。
家族から警戒されるも…思いがけない“よいしょの会”
ところが、普段料理をしない夫が突然カレーを作ったため、家族からは「何事か」と警戒されまくり。男性の予想とは異なる空気が流れた。
それでも食卓では、これからも料理を手伝ってほしいという“よいしょの会”が始まってしまい、すっかり浮かれた男性は、「ラッキーニンジンのことを忘れてしまいました」。
すべて食べ終わった後で思い出したものの、ニンジンが誰の皿へ入ったのかは分からないまま。それでも男性は、少しでも家族サービスができたことを喜び、今後も料理を頑張りたいと前向きにつづった。
安住アナ「潔いね」と感心、家族の会話はしっかり生まれる
安住アナは吹き出しながらも、「これは面白いと思って一つ入れたんだ」と温かな反応。家族が予想外の部分に注目したことで、ラッキーニンジン本来の目的は果たせなかったものの、「良かったね」と男性の挑戦をたたえた。
中澤有美子アナも「良かったですね」と笑顔になり、安住アナは、ニンジンを一つだけ入れたことについても「潔いね」と感心。ラッキーニンジンの行方は分からなくても、男性が願った“家族の会話”は、しっかりと生まれていたようだ。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミアム会員のみ)。
【編集部MEMO】『安住紳一郎の日曜天国』は、安住紳一郎アナがパーソナリティを務めるTBSラジオの生ワイド番組。2005年4月にスタートし、現在は中澤有美子アナがアシスタントを担当している。リスナーから寄せられた日常の出来事を、安住アナと中澤アナが独自の視点で味わうメッセージコーナーも人気。9月6日のメッセージテーマは「最近、気づいたこと」。空想科学研究所主任研究員の柳田理科雄氏がゲスト出演する予定。



