『GTO』第4話、SNS時代の同調圧力に苦しむ少女を鬼塚が救う
『GTO』第4話、SNS時代の同調圧力描く

カンテレ・フジテレビ系ドラマ『GTO』(毎週月曜22:00~ ※FOD・TVerなどで配信)の第4話が10日に放送された。連続ドラマとして28年ぶりに復活し、反町隆史演じる元暴走族の鬼塚がヤンキー精神で学校の問題に挑む。

今回、鬼塚が向き合ったのは、クラスの“盛り上げ役”から降りられなくなった少女。昭和や平成にも存在した「空気を読む」という同調圧力が、SNS時代の令和にどう変化したのかが描かれた。

第4話あらすじ

1年B組のチャットに「そろそろ、鬼塚にはお仕置きが必要ですね」という書き込みが見つかる中、鬼塚はフィードバック制度で高評価が増えたことに浮かれていた。

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一方、クラスの盛り上げ役・鈴木百花(大島美優)は、周囲から期待される“明るいキャラ”を演じ続けることに疲れていた。そんな百花は鬼塚への“お仕置き”を企て、AIで捏造した写真や動画を学校の掲示板に投稿。鬼塚は窮地に追い込まれる。

百花の本音

鬼塚に問い詰められた百花は、「じゃあさ、うちの家族を笑わせてよ」と、自身が抱える家庭の問題を打ち明ける。引きこもりの兄、病弱な妹、ケンカばかりの両親――。学校でも家庭でも盛り上げ役を求められ、自分が本当はどうしたいのか分からなくなっていた。

鬼塚は「自分の欠点さらけ出して、それでも好きになってくれるのが本当の友達じゃないかな」と伝えるが、百花はその場を去ってしまう。

家出と救出

その後、百花は書き置きを残して家出。街で出会った青年に飲酒や違法グミを勧められ、危険な目に遭うが、鬼塚に助けられる。柏原実央(生見愛瑠)の家で、百花は「みんなのイメージ通りの自分でいるのがきつくなってきた」と本音を吐露する。

さらに、家出した際に友達へ泊めてほしいと頼んだものの、全員に断られ、「自分には本当の友達なんていない」と感じていたことも明かす。

しかし、その日は百花の誕生日。鬼塚はそれに気づいており、結(稲垣来泉)、健太(森本陸斗)、歩夢(川口和空)がケーキを持って登場する。百花の凍っていた心は、友情の温かさで少しずつ溶けていく。

後日、百花は職員室でフェイク動画を作ったことを自首。鬼塚の首はつながるが、クラスのチャットには新たに「この学校つまんないし、もうやめない?」という書き込みが――。

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