サッカーJ1のV・ファーレン長崎は9日、ホームのピーススタジアムで行われた開幕戦を「平和祈念マッチ」として開催した。対戦相手は京都サンガFC。来場者には「PEACE8・9」と背中にデザインされたシャツなどが配布され、会場は青に染まった。
平和への祈りとともに開幕
キックオフ前には、被爆クスノキを題材にした福山雅治さんの楽曲「クスノキ」が長崎市立桜町小コーラス部などにより合唱された。
今季も主将を務める山口蛍選手は「スポーツは国境や言語の壁を越える」などと平和宣言。選手や観客は犠牲者の冥福を祈り、黙とうをささげた。
京都サポーターも共に祈る
京都のサポーターも「平和への祈りを長崎と共に」などと書かれた横断幕を掲げた。さらに「がまだせ!熊本!」と地震の被災地へのエールも送られていた。
スタジアム近くでは平和キャンドルの展示も実施。長崎や京都の選手が平和への思いを込めた文字を書いたキャンドルなどが70個以上並び、サポーターたちが写真に収めていた。



