漫才とコントの二刀流日本一を決める『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト2026 漫才&コント二刀流No.1決定戦』(日本テレビ・読売テレビ系全国ネット)が7月20日午後7時から放送され、滝音(さすけ36歳、秋定遼太郎38歳)が2代目王者に輝いた。エントリー総数2896組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円を獲得した。
ファーストステージでトップバッターの高得点
滝音は2016年に結成されたコンビで、これまでに『キングオブコント2020』で決勝進出、2022年には第7回上方漫才協会大賞で文芸部門賞を受賞するなど実績を誇る。ファーストステージではトップバッターとして登場し、475点を叩き出して首位に立った。続いて、3番手のダンビラムーチョが470点、5番手の蛙亭が469点、7番手のビスケットブラザーズが464点、2番手のドンデコルテが461点を獲得し、この5組がファイナルステージに進出した。
ファイナルステージの攻防
ファイナルステージでは、ファーストステージの点数が低い順からもう一本のネタを披露。トップバッターのドンデコルテが漫才で482点をマークし、合計943点とした。トリを務めた滝音はコントで476点を獲得、合計951点で逆転優勝を果たした。優勝決定の瞬間、滝音の2人は喜びを爆発させた。
大会のルールと審査員
決勝のルールは、漫才(4分)とコント(4分)の2ネタを披露し、先にどちらを披露するかはコンビが選択可能。審査員5人がそれぞれ100点満点で採点し、合計500点満点でファーストステージを実施。上位5組がファイナルステージに進み、ファーストステージの点数が低い順からもう一本を披露し、合計得点で王者を決定した。審査員は千原ジュニア、中川家剛、後藤輝基、田中卓志が続投し、初代王者・ニッポンの社長の辻クラシックがお笑い賞レースで初の審査員を務めた。MCはかまいたちと橋本環奈が担当した。
大会の背景と今後の展望
日本テレビと読売テレビが2025年に新設したこの賞レースは、最も面白い漫才・コントの二刀流コンビを決めるもので、初代王者はニッポンの社長(吉本興業)だった。2026年大会のテーマは「芸人、出し尽くせ。」で、プロ・アマや芸歴を問わず「とにかく面白い漫才とコント」を審査基準としている。第2回大会のエントリー数は2896組で、決勝には8組が進出した。滝音の優勝により、二刀流芸人の新たな時代が幕を開けた。



