8月21日に大阪市中央区の松下IMPホールで開催された「第6回全国高校軽音楽部大会 we are SNEAKER AGES(スニーカーエイジ)」関西地区グランプリ大会で、和歌山県勢の県和歌山が5位に入り、全国大会への出場権を獲得した。
唯一のオリジナル曲で挑戦
関西地区大会には動画予選を通過した60校が参加し、その中から予選を勝ち抜いた15校がグランプリ大会に出場。ほとんどの学校が華やかな衣装で登場する中、県和歌山は学校指定の体操服とジャージーでステージに立った。
3年の北橋奏心(かなみ)さん(17)は「本来の自分たちを出したくて。ネームも入っているので災害のときに動きやすいじゃないですか」と衣装の理由を語った。
「君と」に込めた等身大の思い
県和歌山は関西グランプリ大会唯一のオリジナル曲「君と」で挑戦。青春ロックのメロディーに乗せた歌詞は「何が正解かわからない」と問いかけ、途中にはセリフで「皆さん、悩んでいることってありますか?」と観客に語りかけ、「わけっこしよう」と繰り返す。衣装とあいまって、等身大の高校生が青春をぶつけたような世界観を体現した。
「歌詞はみんなでワードを書き出して先生がまとめてくれて、OBが曲をつけてくれました」と北橋さんは制作過程を説明。全国大会に向けて「もっと広いステージで演奏させてもらえるので、多くの人に歌詞や気持ちを届けたい」と意気込みを語った。
全国大会は12月27日
全国大会は12月27日に大阪市北区のグランキューブ大阪で開催され、全国8地区の代表20校が競う。



