日立市出身の作曲家・吉田正さんの功績をたたえる吉田正音楽記念館(日立市)で26日、名誉館長に就任した歌手・三田明さん(79)のミニコンサートが開催された。
三田さんは吉田さんの門下生で、1963年にデビューし、6年連続でNHK紅白歌合戦に出場。吉田さんの数々の楽曲を歌い上げてきた。同館前名誉館長・橋幸夫さんが昨年9月に死去したことに伴い、今月就任した。
デビュー曲など8曲を披露
三田さんは約80人の観客の前で、デビュー曲「美しい十代」など8曲の吉田メロディーを披露。参加した同市の女性(78)は「好きな曲を歌ってくれてうれしい。生で歌う姿は格好良かった」と目を輝かせた。公演後、三田さんは「先生がいてこその自分。恩返しの気持ちで館長の仕事をしていく」と語った。
特別展も開催中
同館では、11月下旬まで三田さんの写真や衣装などを展示する特別展を開催している。



