鈴華ゆう子、15年ぶり挑戦で全国吟詠コンクール優勝 高松宮妃杯を受賞
鈴華ゆう子、全国吟詠コンクールで総合優勝 高松宮妃杯

活動休止中の和楽器バンドのボーカル兼リーダーで歌手の鈴華ゆう子が、吟詠コンクール『令和8年度全国吟詠コンクール決勝大会』の一般一部の部で優勝した。あわせて、文部科学大臣賞、民放杯、会長賞を受賞。さらに全部門を通じて総合優勝に輝き、高松宮妃杯を授与された。

吟詠界で最も権威あるコンクールで頂点に

同コンクールは「吟詠界で最も権威あるコンクール」とも評される大会で、鈴華は全国から集まった出場者の頂点に立った。5歳から吟詠を学んできた鈴華は、2011年に『コロムビアレコード全国吟詠コンクール』で全国優勝。その後、和楽器バンドのボーカル兼リーダーとして国内外で活動し、ソロアーティストとしても独自の表現を追求してきた。

和楽器バンドが活動休止中の現在も精力的にソロ活動を続け、昨年には自身の流派「吟道鈴華流」を創流。宗家・鈴華慶晟(すずはな けいせい)として、日本の伝統文化の継承と新たな発信にも取り組んでいる。ソロデビュー10周年を迎えた今年、自身のルーツともいえる吟詠の大会に15年ぶりに挑戦。区大会、東京都大会、東日本大会をすべて優勝で勝ち抜き、全国大会でも頂点に立った。

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鈴華ゆう子のコメント

鈴華は「十数年ぶりとなるコンクールへの挑戦でした。『もう一度、挑戦しよう』と決意してから、吟詠の基礎を改めて見つめ直し、一から自分自身と向き合いながら研究を重ねてまいりました。長年続けてきた今だからこそ、新たに気づくことや学ぶことも多く、改めて吟詠の奥深さを実感しています」と振り返った。

続けて「このような素晴らしい結果をいただけたのは、決して私一人の力ではありません。ご指導くださった先生方をはじめ、支えてくださった多くの皆様に、心より感謝申し上げます」と感謝。「今回の経験と結果を力に変え、吟道鈴華流の宗家として後進の育成にも力を注ぎながら、日本が誇る吟詠という文化を、次の世代へ、そして世界へと届けていけるよう、これからも発信を続けてまいります。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」とコメントした。

ソロデビュー10周年記念ライブと衣装・写真展

また、ソロデビュー10周年を記念したライブ『万華の宴―10周年東名阪巡礼―』を11月28日に大阪・TEMPO HARBOR THEATER、12月12日に愛知・名古屋ボトムライン、同20日に東京・日経ホールで開催。11月21日から23日には、東京・DDDART「苑」で衣装・写真展『万華の苑』も開催される。

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