今井美樹、40周年ツアーファイナル「PIECE OF MY WISH」熱唱 感謝伝えた一夜
今井美樹、40周年ツアーファイナル 感謝伝えた一夜

歌手デビュー40周年を迎えた今井美樹が6日、東京・東京国際フォーラム ホールAで全国ツアー『今井美樹 40th Anniversary “Our Songs!!” TOUR 2026 〜smile〜』のファイナル公演を開催した。全国23カ所・全25公演にわたる記念ツアーの最後を飾る一夜で、デビューからの歩みを振り返るセットリストが満員の観客を魅了した。

「Our Songs」への思いと感謝のMC

ライブはスウィングのリズムに乗せた「彼女とTIP ON DUO」で開幕。「微笑みのひと」「瞳がほほえむから」と続き、優しく温かな歌声が会場を包んだ。

最初のMCでは、8年ぶりの東京国際フォーラム公演に触れ「胸がいっぱいです。本当にありがとうございます」と感謝。ツアータイトルについて「『My Songs』でも『Your Songs』でもなく、『Our Songs』。私たちの歌です」と紹介し、「音楽を聴きながら自分自身を取り戻す、そんなライブになったら」と願いを語った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

ハプニングも笑顔で乗り切り、代表曲を熱唱

「One more smile」ではボサノヴァの軽やかなリズム、「美しい場所 〜Final Destination〜」ではピアニカの郷愁を誘う音色が響く。しかし「VOICE」では「大好きな曲を大失敗してしまいました。もう一回やらせてもらってもいいですか!?」と自ら呼びかけ、歌い直す場面も。歌い終えると「2回聴けてよかったでしょ」と笑顔を見せた。

続けて「40年という長い時間を歩いてこられたのは、本当にみなさんのおかげです」と感謝。「いつも音楽がそばにいてくれました。そして、その音楽をみなさんが受け取ってくださったから、私はここまで歌い続けてくることができました」と振り返り、ツアーは「ありがとうを直接伝えたくて始めたコンサート」と説明。「今日も言いたいことは、ありがとうしかない」と語った。

グリーンの照明に彩られた「野性の風」、星空を思わせる幻想的なライティングの中での「PRIDE」と、第1部を大歓声で締めくくった。

第2部はバンドと一体に、後半はヒット曲連発

第2部は「The Days I Spent With You」で幕を開け、「Miss You」では情感あふれるギターソロが響く。MCではバンドメンバーを愛情たっぷりに紹介し、「座ってる場合じゃないですよ!」「一緒に踊って楽しみましょう!」と呼びかけると、「Because of you」「青空とオスカー・ピーターソン」「雨にキッスの花束を」「オレンジの河」「幸せになりたい」を立て続けに披露。今井は「Thank you!」「Woo!」とシャウトしながらクラップを促し、会場は一体となって盛り上がった。

本編ラストは「PIECE OF MY WISH」

本編最後のMCでは「今日はみなさんと最高な時間を過ごすことができて、本当に幸せでした。ありがとう」と感謝を伝え、「人生って長い旅みたい」と人生を旅に例えながら「遠回りをしたり、立ち止まったりしても、その先で新しい景色や優しさに出会える。寄り道をしても、自分の道を歩いてきたからこそ、こんなにすてきな景色に出会えた」と語りかけた。そして「そんな旅の途中で、この曲はきっとみなさんのそばにいさせてもらったんじゃないかなと思っています。私たちの大切な曲です」と紹介し、「PIECE OF MY WISH」を歌い上げ、本編を締めくくった。

アンコールでは「空に近い週末」「Life is a journey」を披露。「困難の中にいる人たちに、音楽が寄り添い、その方たちを支えてくれていることを心から願っています。また元気で会えますように!」と語りかけると、ラストは「Goodbye Yesterday」を情感豊かに歌唱。初期の代表曲から『smile』収録曲、時代を超えて愛される名曲を織り交ぜたオールタイムベストさながらのセットリストで、40周年の節目を飾る全国25公演のツアーを温かい拍手に包まれながら締めくくった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ