4人組バンド・帝国喫茶が2026年7月1日、公式サイトを通じて解散を発表した。サイトには「帝国喫茶よりみなさまへ」と題したページが掲載され、「突然のおしらせとなりますが、このたび、帝国喫茶はその活動を終え、解散することをご報告させていただきます」と記された。
解散に至った経緯
発表によると、2025年末のライブ終了後、バンドとしての方向性を見直すため、メンバー各自がバンドと自身について深く考えたという。「熟考の末、ここで帝国喫茶としての活動に終止符を打ち、今後はそれぞれの人生を歩んでいくことを決意しました」と説明している。
結成から約6年間、さまざまな場所で出会い、支えてくれたファンや関係者に対し、「心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」と謝意を述べている。メッセージは「2026年7月1日 帝国喫茶」と締めくくられた。
バンドの歴史と活動
帝国喫茶は2020年夏、関西大学軽音楽部に所属していた杉浦祐輝(Gt.Vo)、疋田耀(Ba)、杉崎拓斗(Dr)によって結成された。その後、ジャケットやグッズのデザイン・イラストを手掛けるアクリがギタリストとして正式加入し、2022年春から本格的に活動を開始した。
同年には1st EP『まちあわせ』と1stアルバム『帝国喫茶』を連続リリースし、デビューを果たした。2025年12月19日には東京・Spotify O-nestにてワンマンライブ「LOVE & PEACE & MUSIC IN OUR NEW WORLD」を開催。これが最後のライブパフォーマンスとなった。
ファンへの感謝と今後の展望
解散発表を受け、SNS上ではファンから多くの感謝や惜しむ声が寄せられている。バンドの公式X(旧Twitter)アカウントでは、2025年12月20日にライブの感想とともに「一緒に楽しんでくれた皆さんのおかげで最高のライブ納めになりました」と投稿していた。
帝国喫茶は、結成から解散まで約6年間の活動を経て、それぞれの道を歩むことを選択した。今後のメンバーの個々の活動については現時点で明らかにされていない。



