『BMSG FES’26』3日間で10万人超動員 全89曲で見せた“世界を狙う”圧巻ステージ
『BMSG FES’26』3日間で10万人超動員 全89曲で圧巻ステージ

SKY-HIが率いるマネジメント/レーベル・BMSGによる音楽フェス『BMSG FES’26』が10日から12日、東京・お台場の特設会場で開催され、3日間で10万人超を動員した。最終日の12日には、コラボレーションや特別ユニットによるパフォーマンスを含む全89曲が披露された。

STARGLOWが開幕、BMSGアーティストが客席を移動

最終日のメインステージのオープニングを飾ったのはSTARGLOW。プレデビュー曲「Moonchaser」で勢いよく幕を開けると、続いて複数のトロッコに乗ったBMSGアーティストたちが客席エリアに登場し、観客の間を移動しながら各グループやアーティストの楽曲、ユニット曲を次々と披露した。

その後、STARGLOWが「Green Light」「USOTSUKI」などを披露し、5人組ならではの一体感を生かしたパフォーマンスを見せた。MAZZELは「J.O.K.E.R.」「K&K」「So Strawberry」などを披露し、生バンドのサウンドにマッチしたファンキーなノリで会場を盛り上げた。

ソロアーティストが個性を発揮、初参加のAyumu Imazuも

ソロアーティストもそれぞれの個性を発揮。ふみのはMAZZELのKAIRYUと「よくあるはなし」でコラボレーションし、エレキギターをかき鳴らしながらパフォーマンス。TAKARAは新曲「Rich by risk」を披露し、ハードなラップを叩きつけた。edhiii boiは「1年ぶりに戻ってきました!」と声を上げ、熱量の高いライブを展開。REIKOはBMSG TRAINEEをバックダンサーに従え、R&Bサウンドと伸びやかな歌声で夕暮れ時のステージを彩った。

Aile The Shotaは1曲目の「開花宣言」でBMSG TRAINEEとともにパフォーマンスし、生バンドのグルーヴを生かしながらステージを掌握。初参加のAyumu Imazuはゴージャスな音像とパフォーマンスでスケールの大きなステージを展開し、両者の個性が際立つセクションとなった。

Novel Coreが連帯呼びかけ、SKY-HIが「世界まで行くぞ!」

Novel Coreは「ex feat. Ayumu Imazu」からステージを展開し、「今日イチ楽しい時間を約束しますよ!」と観客をあおった。MCではBMSG創設初期から所属するアーティストとして、異なる価値観やルーツを持つ人々が互いを認め合うことの大切さを熱弁し、観客に連帯を呼びかけた。

その後もBMSG The Boogieによるダンスパフォーマンスや前川一派、BMSG NINEなどの特別な組み合わせが登場。SALUはスタイリッシュさと熱さを兼ね備えたパフォーマンスで観客を引き込み、SKY-HIとのコラボレーションへ。SKY-HIはフリースタイルラップからソロステージをスタートし、「全員かっこいいっしょ!」「全員売れてる事務所って今まであった?つくるんだよ!これから!」と宣言。「運命論」「Dystopia」「Success is」などを披露した。

LEE JISOOは静寂の中に響くスキャットで会場の空気をつかみ、「MISMATCH」を歌い上げた。BMSG STRIKERS、BMSG MARINEなどの特別ユニットや、MAZZELとSTARGLOWによる「Nameless MythS」など多彩な形で楽曲がつながり、終盤に向けて熱気はさらに高まった。

HANAとBE:FIRSTが締めくくり、全89曲の熱狂が幕

終盤のHANAはレーザーや炎を駆使した演出の中、「NON STOP」「Burning Flower」などを披露。「Blue Jeans」ではアドリブを交えながら美しい歌声を響かせ、「ROSE」を経てラストの「ALL IN」ではCHIKAがハードな歌声でロックスターさながらの存在感を見せた。

トリのBE:FIRSTはクールで重厚なパフォーマンスを展開。「WATCH ME」「DEAD EYES EVERYWHERE feat. ATL Jacob」「It’s not a bad life」「Rondo」「BE:FIRST ALL DAY」「BRUCE WAYNE feat. Flo Milli, ATL Jacob」を披露し、色気あふれるダンスとボーカルで観客を引き込んだ。

ラストは出演アーティストによる「GRAND CHAMP」。SKY-HIが「世界まで行くぞ!」「また来年もやりましょう!」と呼びかけ、花火とともに全89曲におよぶ熱狂のステージが幕を閉じた。