『HUNTER×HUNTER』累計1億部突破、集英社12作品目の快挙 2年ぶり新刊39巻発売
HUNTER×HUNTER累計1億部突破 集英社12作品目

1998年に連載が始まった人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)のコミックス第39巻が7月3日に発売され、シリーズ累計発行部数(デジタル版含む)が1億部を突破した。集英社から刊行される漫画作品で累計1億部を超えたのは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『DRAGON BALL』、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『SLAM DUNK』、『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『BLEACH』、『鬼滅の刃』、『キングダム』、『僕のヒーローアカデミア』、『呪術廻戦』に次いで12作品目となる。

2年ぶりの新刊、不定期連載へ移行

本作は、主人公・ゴンが親友キルアら仲間たちと冒険するファンタジー。現在は「暗黒大陸編」(王位継承編)が進行中で、未開の大陸へ向かう船上でクラピカや幻影旅団など各キャラクターの思惑が交錯する。第39巻は2022年12月に週刊連載が終了して以来、約2年ぶりの新刊となる。週刊連載は第400話で終了したが、2024年6月29日発売の『週刊少年ジャンプ』から約1年半ぶりに最新話が掲載され、今後は不定期掲載という形で続けられる。

作者の腰痛が連載に影響

原作者・冨樫義博氏は長年、深刻な腰痛に悩まされてきた。2022年に自身の展覧会を開催した際、「『いや話の続き描けよ。』って思われてんだろうなと。確かに2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでしたが、従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております。皆さま、くれぐれも腰は大切に。これを書いている2週間前までお尻をふく姿勢がとれず、ウンコするたびシャワー浴びてました。あらゆる動作が常人の3〜5倍時間がかかります。腰大事」とコメント。腰痛が原因で執筆に支障をきたしていたことを明かしている。

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週刊連載終了から不定期掲載へ

2022年12月、ジャンプ編集部は「『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と発表。以降、不定期掲載となり、冨樫氏はSNSで原稿の進捗状況を随時報告している。2024年に入ってからは、ラフ絵や背景指定の完了を報告するなど、執筆が順調に進んでいることを伝えている。

結末は3パターン用意

冨樫氏は過去に、未完に備えて結末を3パターン用意していると語っており、「私が死んだらこれが結末」という形で別途準備していることを明かしている。ファンからは「再開近いかな」「超激アツ」と期待の声が上がっている。

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