ドラマ『ドライな同期の溺愛癖』で主演を務めるゆいかれん(元宝塚歌劇団)が、自身とは正反対の役柄を演じるため、会社員として働く友人たちに話を聞きながら役作りを進めたことを明かした。7月8日スタートの本作は、BSテレ東で毎週水曜24時から放送される。
原作を読んで「純粋にキュンキュン」
都内で行われた記者会見には、ゆいかれんのほか、藤林泰也、小栗有以(AKB48)、京典和玖が登壇。進行はテレビ東京の松澤亜海アナウンサーが担当した。
最初に原作を読んだときの感想を聞かれたゆいは、「小さい頃から少女漫画がすごく好きで、少女漫画を読んで育った女の子だったので、『ドライな同期の溺愛癖』を読んで、純粋にキュンキュンしましたし、とてもかわいらしい作品だなと感じました。この世界観をどうにかドラマでも再現したいと思いながら、原作を読ませていただきました」と振り返った。
役柄は「真逆の性格」
自身が演じる花澤彩芽役について、ゆいは「彩芽は人の心が読めることで、人に壁を作って生きてきた奥手でお人好しな女の子で、人と深く関わらないように生きてきたんですけど、私は基本的にオープンな性格で人とコミュニケーションを取ることも好きなので、どちらかと言えば、真逆の性格だなと感じながら役づくりをさせていただきました」と説明した。
続けて、「なかなか一歩を踏み出せない……働くなかで、いろいろ我慢しながら生きている女性も多いと思うので、そういう繊細な部分や、やりきれない部分を上手に表現できたらいいなと思いながら撮影に臨ませていただきました」と、彩芽役を演じる上で意識していたことを明かした。
宝塚時代の経験を活かした役作り
この回答を受け、松澤アナが「真逆の性格とのことでしたが、役作りは難しかったですか?」と深掘りすると、ゆいは「そうですね」とうなずきつつ、「私は宝塚(歌劇団)出身なのですが、宝塚の中にいると、10年くらい同じメンバーでお仕事をするので、心をオープンにしていろんな意見を出し合いながら舞台を作っていくことが多く、人に壁を作るのが逆に難しいような世界で生きてきたので、会社員として働いている子にどういう生活をしているか聞いてみたりしながら、役作りさせていただきました」と答えていた。
ドラマ『ドライな同期の溺愛癖』のあらすじ
営業成績トップの花澤彩芽(ゆいかれん)の秘密は、他人の匂いから心の声を読み取れること。しかし、同期の宮嶋翠(藤林泰也)だけは、潔癖で匂い対策が完璧の無臭男ゆえに、心を読むことができずにいた。性格も飛びぬけてドライで、恋愛とは無縁だと思っていたが、ひょんなことから汗だくになった宮嶋の匂いを嗅ぐと、妄想の中で彩芽を溺愛し続けていたムッツリ男子だったことが判明。最初は戸惑いを隠せなかった彩芽だが、クールな表情とは裏腹に情熱的な本音を抱える宮嶋のギャップに次第に惹かれていく。



