車いす女子テニスの上地結衣選手(32、三井住友銀行)が11日、ウィンブルドン選手権の女子シングルスで初優勝を飾り、四大大会とパラリンピックを全て制する「生涯ゴールデンスラム」を達成した。日本女子として初の快挙となる。
ウィンブルドン初制覇で偉業達成
上地選手はこれまで、2014年に全仏オープンと全米オープン、2017年に全豪オープンを初制覇。さらに2024年のパリ・パラリンピックで金メダルを獲得しており、残るはウィンブルドンのみだった。今大会で見事にタイトルを手中に収め、キャリアグランドスラムにパラリンピック金メダルを加えた生涯ゴールデンスラムを達成した。
日本勢では男子で国枝慎吾さんと小田凱人選手が達成しているが、女子では上地選手が初めて。試合後、上地選手はガッツポーズで喜びを表現した。
日本女子初の偉業、今後の展望
上地選手のこの偉業は、車いすテニス界における歴史的なマイルストーンとなる。彼女はこれまで数々のタイトルを獲得してきたが、ウィンブルドン優勝は長年の目標だった。今後の活躍にも期待がかかる。



