俳優であり、ボーカルダンスユニット・M!LKのメンバーとしても活動する佐野勇斗が、12日放送のMBS・TBS系バラエティ番組『日曜日の初耳学』(毎週日曜22:00~)に出演。アイドルと俳優の両立に対する自身の考えを率直に語った。
「ずっと不安だった」下積み時代の葛藤
番組では、M!LKの大ヒット曲「イイじゃん」「好きすぎて滅!」で一躍人気を集めた経緯に触れ、司会から「10年で途中で不安にならなかった?」と質問が寄せられた。佐野は「あまり言ったことなかったかもですが、ずっと不安でした」と当時の心境を吐露。さらに「自分たちで切り開いていかないといけない時代だから、SNSも楽曲も全部自分たちでプロデュースしてがんばっていこうと(メンバー同士で)毎日のように話していた」と振り返った。
2014年に結成されたM!LKは、二度のメンバー変更を経て、「イイじゃん」が11年目のヒット曲となった。佐野はそんな下積み時代を経て、俳優としても活動の幅を広げてきた。
「アイドルよりM!LK」グループ愛を強調
「俳優とアイドルのどちらが大切か」という質問に対し、佐野は「僕の中では答えが決まっていて、どちらも好きで大事なんですが、アイドルというよりはM!LKです」と回答。その真意について、「正直、僕は歌やダンスがすごく好きなわけじゃないんですが、今のメンバー5人でいることが何よりも楽しくて、5人でいろんな未来を見たい。役者をやっているのも、僕を知ってもらえて、M!LKに還元できたらいいなという思いしかなかった。M!LKがなければ、ここまで役者をやっていたのかわからないです」と明かした。
さらに「ソロでの俳優業が注目されたときにグループを抜けようとは思わなかった?」という質問には、「僕の中で根底にあったのが、“M!LKで有名になりたい”というのが一番大きかったので、抜けちゃったら元も子もない」と即答。グループへの強い忠誠心を示した。
佐野勇斗のプロフィールと今後の活動
佐野勇斗は1998年3月23日生まれ、愛知県出身。2015年公開の映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー。近年の主な出演作は、NHK連続テレビ小説『おむすび』(24~25年)、NHK『ひとりでしにたい』、日本テレビ系『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(25年)、テレビ朝日系『おコメの女 ―国税局資料調査課・雑国室―』(26年)など。M!LKのメンバーとしても精力的に活動を続けている。
12日放送の『日曜日の初耳学』は、TVerで見逃し配信中。



