りくりゅう婚約、匂わせ叩きにならなかった理由 7年の積み重ねが生んだ信頼
りくりゅう婚約、匂わせ叩きにならなかった理由

8月23日、「りくりゅう」ペアが婚約を発表した。氷上のプロポーズ写真が公開され、ネット上では祝福の声が広がっている。これまでの芸能人や著名人の婚約発表では「匂わせ」として批判の対象となることもあったが、りくりゅうにはそうした声がほとんど見られない。

「匂わせ」の意味を決めているのは誰か

前日の誕生日投稿への反応を思い出したい。「もう匂わせちゃって」。この言葉には、本来なら含まれているはずの棘がない。同じ3文字が、ある場面では告発の道具になり、別の場面では照れ隠しのような意味合いになる。

つまり、言葉の意味を決めているのは発信者ではない。それを口にする側が、その人物をどう評価しているかだ。「匂わせ」という指摘は、投稿の内容を論じているようでいて、実際には投稿者への評価をすでに済ませたうえでなされている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

7年の積み重ねが生んだ信頼

りくりゅうの2人は、その評価を7年かけてリンクの上で積み上げた。金メダルも、引退も、その延長にあった婚約も、すべて同じ物語の続きとして差し出せた。だから「私はあなたたちとは違う」と、ほのめかす必要がそもそもなかったのである。

演技後のキス・アンド・クライも、記者会見の涙も、さらけ出してきた。幸せいっぱいの笑顔も、これまでの歩みの延長線上にあるものとして、ファンは自然に受け入れている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ