俳優の染谷将太(33)とお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま(31)が17日、東京都内で行われた映画『チルド』の初日舞台あいさつに登壇し、くるまが染谷を「東京のお兄ちゃん」と称する場面があった。
くるま、染谷から俳優へのオファー方法を学ぶ
くるまは染谷の印象について「ぼくなんかにやさしく接していただいて。『オファーってどういうふうにするんですか』『俳優さんになんて言ってメールすればいいんですか』とか聞いて、実務を教えていただいています」と語り、共演したにもかかわらず演技ではなく監督業について尋ねたことを明かした。さらに「こういうのありますよとか言われて、それでオファーして映画作れたんで、染谷さんが“東京のお兄ちゃん”」と意外な関係性を披露し、染谷は思わず笑みをこぼした。
自然体な染谷と俗っぽい役のくるま
くるまは「染谷さんこそ自然に何もないということを表現されているので、僕は俗っぽい役なんですけど、やればやるほど虚しくなってきて。本当に俗っぽいな…って思いながらお芝居して。現実でも差がすごい。きょうのこの発表の直前でも、染谷さんは何もせずにゆっくり時間を待ってらっしゃるんです」と常に自然体な染谷の姿を明かした。
一方、染谷は「もともと大好きだったので、一緒にお芝居できて楽しかったです。すごい刺激的でした」と述べ、くるまの演技について「絶妙な距離の取り方の芝居」と評した。
映画『チルド』の概要
本作は、東京の片隅にあるコンビニ「エニーマート倉富町7丁目店」を舞台に、小さな社会で起きたわずかな歪みをきっかけに、世界が終わりへと向かう様を描く88分間の“コンビニエンス・ホラー”。国内外で高い評価を受ける作品を生み出し続ける映画レーベル「NOTHING NEW」が実写長編第1作として手がけ、岩崎裕介氏が初監督を務める。
舞台あいさつにはほかに、唐田えりかと岩崎監督が登壇した。



