秋篠宮家の次女佳子さまが19日、初めて青森県を訪問し、「青の煌めきあおもり国スポ」の観戦や弘前市りんご公園への訪問を通して県民と交流された。津軽地方の伝統工芸品「津軽塗」のイヤリングを着け、地元文化への配慮も示された。
国スポで空手道決勝を観戦
佳子さまは同日午前、青森空港に到着された。国スポでは弘前市の県武道館を訪れ、空手道の組手団体戦決勝を観戦された。全日本空手道連盟の笹川善弘会長による選手の経歴や試合の解説に熱心に耳を傾け、優勝を果たした県勢には大きな拍手を送って栄誉をたたえられた。
りんご公園で収穫体験
市りんご公園では、展示・学習スペースで弘前市の農林部長から栽培について説明を受け、「苦労しながら作られているのですね」と気遣われた。様々な品種に触れる場面では、佳子さまのお印の花である「ゆうな」の模様を浮き上がらせた「陸奥」に「素敵ですね」と喜んだほか、約1・2キロあるという「世界一」を手にして「ずっしりしていますね」と述べられた。
園内の収穫体験では「ひろさきふじ」の枝から3個を両手でもぎ取り、鼻を近づけて香りも楽しまれた。説明役の福士一史県りんご協会長によると、佳子さまは「おいしいリンゴをありがとうございます。生産指導を頑張ってください」と激励された。
佳子さまは20日、青森市で国スポの閉会式に出席される。