フリーアナウンサーの宮根誠司(63)が5日、都内で行われた『第12回プラチナエイジ授賞式』に登壇し、『プラチナチャレンジ賞』を受賞した。この賞は、60歳を迎え新たな挑戦をする人を称えるもので、宮根は長年MCを務めた読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の卒業を決意した理由を語った。
「人生のゴールデンタイムに大きな挑戦を」
宮根は2006年7月31日にスタートした『ミヤネ屋』が9月いっぱいで放送終了することに触れ、「辞める決心というのはなかなかつかなかったんですけど、私も今年63になりまして、人生のゴールデンタイムに何かもう一度大きな挑戦をしたいなと思って今回の決断をしました」とコメント。長年続けた番組を離れる心境を明かした。
古舘伊知郎ら先輩の存在に感謝
囲み取材では、今回『プラチナエイジスト特別賞』を受賞した古舘伊知郎らを念頭に「まだ僕の上にはたくさん、みたいな先輩がいらっしゃいます。僕もう63なんですけど、まだ中堅扱いなんですよ。古舘さんさえいなければって、何度も思うんですけど、この先輩ずっと元気なんで」と会場の報道陣を笑わせた。ただ「なかなか足元に及ばないですけども、そういう先輩を目標に頑張れるのが僕の活力だと思っております」と偉大な先輩たちの存在の大切さを語った。
プラチナエイジの理念と受賞理由
同協会は、60歳(還暦)を「長寿を祝う日」ではなく「新たなチャレンジを始める日」と位置づけ、輝く大人が増える社会を目指している。宮根は「新しいことに挑戦したい」と長年務めた番組の卒業を決意。その姿勢が多くの人に「自分も挑戦しよう」という勇気を与えるとして受賞に至った。
プラチナエイジとは“生き方が輝いている60歳以上”を指す呼称で、同賞は各部門で活躍する人物を毎年7月5日「プラチナエイジの日」に表彰している。今回の受賞者には、ベストプラチナエイジスト女性部門に南果歩、男性部門に石黒賢、特別賞に古舘伊知郎、チャレンジ賞に宮根誠司のほか、文化・教育、ビューティー、スポーツ・健康、ファッション、一般部門の各受賞者が名を連ねた。



