北村匠海、教師役でクランクアップ「学園ものは僕の役者人生においてすごく大切」
北村匠海「学園ものは大切」サプライズに感激

俳優の北村匠海が、フジテレビ系ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』(毎週月曜21:00~)のクランクアップを迎え、1期生から5期生までの“教え子たち”がサプライズで登場した。北村は教師役として過ごした日々を万感の思いで振り返り、「学園ものは僕の役者人生において、すごく大切」と語った。最終話は22日に放送される。

「ずっとやりたかった」教師役で初主演

本作で地上波連続ドラマ初主演を務めた北村は、「ずっとやりたかった」という教師役に挑戦。最後のカットを撮り終え、「朝野峻一役、北村匠海さんオールアップです!」とスタッフから声が上がると、スタジオから大きな拍手が起こり、北村はガッツポーズを見せた。鈴木雅之監督から記念の花束が贈られた。

さらに、1期生から5期生までの生徒たちがサプライズで登場。北村は「わ! まじか!」と驚き、満面の笑顔に。生徒たちから熱い思いが込められた寄せ書きが贈られると、「ありがとう! 予想はしていたんですけどね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。

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学園ものへの思いと生徒との交流

北村は「このドラマは、いまだかつてないくらい生徒たちが入れ替わっていて、今後、活躍していくであろう皆さんが僕と出会ってくれました」と、世代をまたいだ生徒役キャストとの出会いを回顧。「学園ものは僕の役者人生において、すごく大切なものになっています。だからこそ、僕ができることはなんだろうと考えて、悩みを聞いたり話したりすることが僕にできる精いっぱいかなと思って。その中で、僕自身もみんなにもらった気づきがたくさんあって、とても楽しい時間でした」と、教師役として若いキャストたちと向き合った日々をかみ締めた。

そして、「『サバ缶、宇宙へ行く』という作品に、皆さんに出会えてよかった。キャスト、監督、スタッフの皆さんと、またぜひ出会って一緒に作品を作れたらと思います。ありがとうございました」と感謝を伝え、撮影を締めくくった。

最終回:15年の夢が宇宙へ

22日に放送される最終回では、朝野が新任教師として若狭水産高校に赴任してから15年が経過。廃校の危機を乗り越え、若狭小浜高校海洋科学科として存続する中、生徒たちが継承してきた「宇宙食サバ缶プロジェクト」がJAXA(宇宙航空研究開発機構)に認証され、みんなの夢が現実となる時が近づく。

宇宙食サバ缶がISS(国際宇宙ステーション)へ向かう補給船に搭載されることが決定。朝野は、藤倉彩花(池端杏慈)、水谷結(南琴奈)、吉瀬乃愛(蒼戸虹子)、桜庭美咲(横田真子)ら5期生の生徒たちに、その瞬間を見せたいと願う。

そんな朝野のもとに、浜中道夫(三宅弘城)と和子(村川絵梨)が、小浜の人々から集めてきたカンパ金を届ける。「この町のみんなで生徒らを送り出したろう」という思いを受け、朝野と5期生は種子島へ向かうが、到着した彼らにJAXA職員の木島真(神木隆之介)から思わぬ連絡が入る。

一方、プロジェクトを立ち上げた1期生で、現在は若狭小浜高校の教師となった菅原奈未(出口夏希)は、教育委員会へ異動する朝野に「…先生にさ、まだちゃんと言えてなかったよな」と話し始める。

15年の歳月をかけ、数々の試練を乗り越えてきたサバ缶は、関わってきたすべての人たちの思いを乗せて宇宙へ。そして、ついに宇宙飛行士が食する瞬間を迎える。

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北村匠海 プロフィール

1997年11月3日生まれ、東京都出身。俳優として映画・ドラマで幅広く活動する一方、ダンスロックバンド・DISH