KDDIは2026年7月3日、東京・池袋の「au Style IKEBUKURO」2階にポップカルチャー体験拠点「POP Culture Style IKEBUKURO」を開業する。同施設は、地域の特色とKDDIのデジタル技術を融合した新たな「au Style」の第1弾として位置づけられ、アニメやマンガの聖地・池袋で、AIバーチャルヒューマンや大型サイネージを活用した没入型エンターテインメントを提供する。
AIバーチャルヒューマン「Zinn」が接客
店舗入り口では、AIを搭載したバーチャルヒューマン「Zinn」(協力:Aww)がデジタルサイネージ上で来店者を出迎える。Zinnは現実の人間と見分けがつかない精巧な外見で、店内案内やコラボコンテンツの紹介を行い、来店者の興味に合わせた情報を提供する。また、店内の大型サイネージでは、人気アニメ作品の世界観や聖地を再現した映像演出を実施。AIカメラと連動し、来店者の属性や状況に応じたウェルカムコンテンツを表示する予定だ。
イベントスペースとグッズショップの2エリア
施設はイベントスペースとグッズショップで構成される。イベントスペースでは期間限定でポップアップショップや企画展を開催。オープニング企画として、7月3日から10月1日まで「ラブライブ!シリーズ PremiumShop Summer Birthday Collection」、7月3日から7月30日まで「アニメ『魔入りました!入間くん』PremiumShop」を実施。来店者には特典ステッカーが配布される(なくなり次第終了)。グッズショップでは、運営パートナーであるナターシャの「ナタリーストア」の商品を販売し、人気タイトルのオリジナルグッズを店頭で購入できる。
デジタルバッジ導入など未来型体験
KDDIは今後、来店や商品購入、期間限定ミッション参加などで獲得できるデジタルバッジを、次世代トークンを活用した新しい買い物体験として導入する計画を明らかにしている。これにより、ファンのエンゲージメントを高める仕組みを提供する。
運営パートナーはナターシャ
運営パートナーには、ポップカルチャーメディア「ナタリー」を運営するナターシャが参画。ナターシャは2014年からKDDIの連結子会社で、音楽、マンガ・アニメ、お笑い、映画、舞台情報を発信している。同社の知見を活かし、多彩なコンテンツを展開する。
全国展開へ
KDDIは、本施設の運営を通じて得た知見をもとに、新たな「au Style」の形を全国のさまざまな街・地域へ展開する方針を示している。池袋の聖地性とデジタル技術の融合が、今後のモデルケースとなることが期待される。
施設概要:所在地は東京都豊島区東池袋1-14-1「au Style IKEBUKURO」2階。開業日時は2026年7月3日10時。



