俳優の有村架純が29日、都内で行われた映画『マジカル・シークレット・ツアー』の大ヒット記念舞台あいさつに天野千尋監督とともに登壇。サプライズゲストとの再会を喜んだ。
有村架純の“息子”がサプライズ登壇 撮影期間の思い出も回顧
同作は、2017年に中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナルストーリー。2児の母、大学の研究者、妊婦というそれぞれに事情を抱えた3人が偶然出会い、金の密輸という秘密によって絆を深めていく。
突然借金を背負った2児の母・和歌子を演じた有村は、初の本格的な母親役の面白さや苦労を聞かれると、「(子役の2人は)本番になるとみんなちゃんとお芝居されて、せりふも全然間違えないですし……きっと、おうちでお父さんお母さんとしっかり練習して現場に来てるんだろうな、とそこの背景を感じるだけで心動かされる」としみじみと回顧。
さらに、「撮影じゃないところではお菓子を一緒に食べたり、ゲームを一緒にしたり、年相応の遊びを一緒にやらせてもらったり。どこの現場に行っても楽しくお話したりしました」と振り返り、「(大人に話しかけるトーンで)『何してんの?』とか普通に喋りかけちゃう。それが子役の子たちにとっていいのか分からないんですけど、『大変だね』とか声かけちゃうから、(子役たちも)みんなそれに付き合ってくれているという感じがすごくしますね」と笑顔を見せた。
サプライズゲストに有村架純が感動
この日、イベント終盤には花束ゲストとして、本作で和歌子の2人目の子ども役を演じた1歳の才真もサプライズ登壇。天野監督に抱きかかえられながら現れた才真とステージ上で再会した有村は、号泣する才真を見つめながら「えー! 才真くん。大きくなってる!」と驚きの表情。さらに、泣きじゃくる才真から花束を受け取ると、「ありがとう! 感激ですね……かわいい。大きくなった、本当に」と喜び、才真を見つめながら「すっごいうれしいです。今ちょっと泣いちゃったりしていたけど、それも成長のひとつというか。撮影中は全然泣かない赤ちゃんだったんですよ、でもちゃんと自分の意志をしっかり持って成長しているんだな、というのがうれしいですね」と感動した様子で語っていた。
最後にメッセージを求められた有村は「今回たくさん舞台あいさつ登壇させていただいたりして、観客のみなさんにたくさんお会いできる機会があったのでとても感謝しています」と謝辞を述べ、続けて「この『マジカル・シークレット・ツアー』が、日常の中で変わりたい、という思いがある方々、そして新しい環境だったり、新しい扉に出会いたい方々に届いていく作品になったらとってもうれしく思います」と思いを口にしていた。



